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イチゴミルクをイメージしたミルク寒天です。 上から潰したイチゴをかけているので、イチゴの香りや風味がとっても美味しいですし、季節ごとのフルーツで作っても構いません。
アガーは砂糖と一緒に加熱すると固まりやすいですし、寒天は溶ける温度が高くて、一回固まると室温では溶けないですし、ゼラチンは、少しだけ色がくすみますが、どれを使っても作れます。パッケージの後ろに記載の分量をチェックして、材料を微調整してください。 ■ 火加減は中火まで。 グツグツさせると泡がたくさん入るので、沸騰したら少し火加減を弱めると◎ ■ 牛乳は常温に戻しておく。 冷たい牛乳を急に加えると、一気に温度が下がります。 常温に戻したものを少しずつ加えることで、ムラなくきれいに固まります。 ■ 容器はしっかり水でぬらしておくと、スルンと外れやすくなります。 ■ いちご ブレンダーでしっかり撹拌してもいいですし、フォークなどで荒く潰しても構いません。 甘みの強いイチゴを使っているのでミルクかんてんは、あっさり味にしています。 もっとしっかり甘くしたい場合は、砂糖を60gに増やしてください。 ■ グラスに入れたかったので、少しかために作っています。 もっとやわらかく作る場合は、牛乳の分量を100ml〜150ml増やしてください。
鍋に粉寒天と水を入れてかき混ぜ、中火にかける。沸々して完全に溶けてから、砂糖を加え、砂糖も完全に溶かす。
牛乳を少しずつ加え、よく混ぜる。
水でぬらした容器に、2を流し込み、冷やす。 (あら熱が取れたら冷蔵庫へ)
ナイフ(もしくは包丁)でひし型に切り込みを入れてからグラスに入れる。 いちごを潰して上からかける。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。