みいさん流♪とうもろこしの芯から出る旨味と香りでワンランクアップのとうもろこしご飯に! とうもろこしを後で加えることによって、生のとうもろこしのみずみずしい食感と甘み、ジューシーさが楽しめます!
とうもろこしは長さを3等分にし、写真のようにまな板の上に立てて置き、包丁で粒の根元からこそげるようにそぎおとす。(こうすると簡単に粒をそぎおとすことが出来ます)とうもろこしのひげ(皮の中にある茶色く変色していない部分)は1.5cm長さに切り、フライパンで焦げない程度にかるく煎っておく。
炊飯器にといだお米、酒、塩、普通の水加減でセットし、とうもろこしの芯を上にのせて炊く。(みいさんは、そぎおとした粒は一緒に炊きこみません。)
炊き終わったらとうもろこしの粒を加え、再び炊飯器のフタをしめ、5分ほど蒸らしてから、芯を取り除いて、しゃもじで混ぜ合わせる。
お茶碗に炊きあがったご飯を盛り付け、上にフライパンで煎ったとうもろこしのひげを添える。
◇◆野菜ソムリエみいさんのワンポイントアドバイス◆◇ とうもろこしの“ひげ”には利尿作用や血圧を下げる働きがあるといわれ、芯の部分にも同様の効果があるといわれています。おまけに、芯からはよい“おだし”が出るので、スープやご飯を作る時には一緒に炊き込むのがオススメです! いつもは捨ててしまいがちのひげや芯の部分を上手に利用してエコレシピが楽しめます♪
レシピID:106224
更新日:2013/09/03
投稿日:2013/09/03