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    主菜

    ジブリ飯を科学する「ハウルのベーコンエッグ」

    • 投稿日2022/01/07

    • 更新日2022/01/07

    • 調理時間10

    ジブリ飯を科学の視点で"よりおいしく"。シンプルな料理こそ、こだわると味に差が出ます。

    材料2人分

    • ベーコン
      3枚(厚切り)
    • たまご
      3個
    • オリーブオイル
      大さじ2

    作り方

    ポイント

    ①液体燻製について ②焼き色の付け方 ③たまごの割り入れ方

    • ベーコンを7mm程度の厚さに切り出し、 キッチンペーパーで水分をよく拭き取る。

    • 1

      「ベーコン」 7mm厚程度に切ったものを。

      ジブリ飯を科学する「ハウルのベーコンエッグ」の工程1
    • 2

      「キッチンペーパーで水分を拭き取る」コツ① 市販のほとんどのベーコンは液体燻製。水分が多いので拭き取ることで跳ねなくなる

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    • 3

      「オリーブオイル」 焼き色をつけたいので、ある程度多めにしきます。

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    • 4

      「表面を下にしてベーコンを並べる」コツ② ここではまだ火はついていません。

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    • 5

      「焼く」コツ② パチパチ鳴り出すまでは強火。その後は終始弱めの中火で。こうすることでほとんど跳ねることなく焼けます。

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    • 6

      「たまにひっくり返す」コツ② 何度もひっくり返しながら"表面に強めに"焼き色をつけていきます。

      ジブリ飯を科学する「ハウルのベーコンエッグ」の工程6
    • 7

      「目指すべき状態」コツ② 表面にしっかり焼き色がついた状態。ただし、裏面は弱めの焼き色にとどめて。

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    • 8

      「端に寄せる」 目玉焼きのスペースを作ります。この後も裏面を焼き続けることになるので"焼き色弱め"にしておくべきなんです

      ジブリ飯を科学する「ハウルのベーコンエッグ」の工程8
    • 9

      「たまご」コツ③ なるべく低い位置から、そ〜っと割り入れます。こうすることで黄身がふっくら仕上がります。

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    • 10

      「箸で押さえて黄身の位置を調整する」 実は、黄身の位置は調整できるんです。しばらく押さえていると位置が固定できます。

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    • 11

      「白身がある程度固まったら」 白身が固まるまで、このままの状態で粘ります。

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      「ベーコンを取り出す」 ここでベーコンを取り出して、目玉焼きの仕上げに入ります。

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      「フライパンを傾けて油をかける」 ベーコンに味負けしないように、白身に焼き色をつけたいんです。

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    • 14

      「こんな感じ」 多少、黄身にかかってもOK。とにかく熱々の油をかけます。

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    • 15

      「揚げ焼き」 イメージ的には"部分的に揚げ焼き"にする感じです。

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    • 16

      「目指すべき状態」 こんな感じで白身のふちにしっかり焼き色がついたらOK

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    • 17

      「完成」 こんな感じで盛り付けたら、ジブリの世界です。

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    分子調理学研究家・ビデオグラファー

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