パスタのゆで汁に塩を入れることで、パスタに塩味がつくので最後の味付けはほぼ不要です。 茹でて混ぜるだけの簡単レシピ。パスタを茹でてる間に具材の準備ができるので、パスタ茹で時間=料理の時間程度のスピード料理。
軽く仕上げたい時は生クリームを牛乳に変えてもOK。
鍋にパスタ用の湯を沸かし、湯に対して0.5%程度の塩を加えてパスタを指定時間茹でる。パスタが茹で上がる1分前に、根を切って手でほぐしたしめじも入れる。
バスタを茹でている間に他の材料の準備をする。ほうれん草は茎に十字の切り込みを入れてよく洗い、シリコンスチーマーに入れてレンジの600Wで1分加熱する。シリコンスチーマーがなければ耐熱皿にほうれん草を乗せてふんわりラップをかけて加熱する。
ほうれん草をレンジから出したら水に放ち、水気を絞ったら4cm程度の長さに切り分ける。根も4等分にしてピンクの部分も入れる。
パスタが茹で上がったら、パスタとしめじをボウルに移す。
ほうれん草、しらす、生クリームも加えて全体を混ぜ、味をみて足りなければ塩を追加する。
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戸根みちこ
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。料理家。 神奈川県横浜市出身。 大学卒業後 IT企業勤務。 2児を育てながらの会社員時代に、短時間でバランスよくおいしい料理の研究に目覚める。 退職後、複数の料理教室及び独学での勉強を経て、2017年より、家庭料理教室MICHIKO's Cookingを主宰。 主婦の目線で、普段使いの材料で気負わずできる料理を中心にレッスンを行う。 圧力鍋やスパイス使いが得意。 現在は、雑誌向けのレシピ開発提供、企業向けレシピ開発、ワークショップ講師、コラム執筆など幅広く過活動している。