シャリシャリした食感が癖になる琥珀糖。砂糖とかんてんで簡単に作ることができます。 強めに色付けするとポップでかわいらしい見た目。薄めに色づけすると、キラキラと宝石のよう。お好みで色づけ具合は加減してくださいね。 同じ形にカットするよりも、ランダムに切った方が動きがあってかわいいですよ。ラッピングしてプレゼントするのもおすすめです。
寒天液にしっかり粘度が出るまで煮詰めてください。火を強めると吹きこぼれてしまうので弱火にしてくださいね。 型に流し入れた後はすぐに液が固くなってくるので、とにかく手早く作業するのがポイントです。 #清水食品タイアップ
クッキングシートで10cm×8cmの型を作っておく。 写真のように線を引いて四隅に切り込みを入れてから折り、重なった部分はホチキスでとめるとよい。
鍋に水、食美人 粉末かんてんを入れ、中火にかける。2分ほど沸騰させて粉末かんてんをしっかり溶かしたら、グラニュー糖を入れる。糸を引くようになるまで20分ほど弱火で煮詰める。
煮詰めている間に3色の色水を作る。食用色素(青、赤、黄)は付属のスプーン1/2杯分を容器に入れ、水小さじ1(分量外)を加えて溶く。付属のスプーンがない場合は、つまようじの柄の部分で粉を2回ほどすくう。
1の寒天液を大さじ1ずつ別の容器に取り分け、2の色水をそれぞれ少しずつ加えて混ぜる。
残りの寒天液を型に入れ、3の色付きの寒天液を3か所に分けて流し入れる。つまようじで全体を混ぜ、それぞれの色が少しずつ混ざるようにする。そのまま30分ほどおいて冷やし固める。寒天液がすぐに固まってくるので素早く作業する。
4が固まったら1cm角の棒状に切り分け、好みの大きさに切る。クッキングシートの上に広げて3日間ほど乾燥させたら完成。
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戸根みちこ
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。料理家。 神奈川県横浜市出身。 大学卒業後 IT企業勤務。 2児を育てながらの会社員時代に、短時間でバランスよくおいしい料理の研究に目覚める。 退職後、複数の料理教室及び独学での勉強を経て、2017年より、家庭料理教室MICHIKO's Cookingを主宰。 主婦の目線で、普段使いの材料で気負わずできる料理を中心にレッスンを行う。 圧力鍋やスパイス使いが得意。 現在は、雑誌向けのレシピ開発提供、企業向けレシピ開発、ワークショップ講師、コラム執筆など幅広く過活動している。