桃をたくさん頂いたけど食べきれない!なんて時はコンポートにして毎日のおやつに。 シロップで作る絶品グラニテと共にどうぞ
和三盆で作ったシロップは甘さ控えめの上品な口当たり 桃の皮の赤い部分を一緒に煮ると、シロップがきれいなピンク色に染まります
桃の皮を湯剥きする 固い桃の場合、沸騰したお湯に20〜30秒浸けて水に取り、桃の割れ目に沿って包丁をぐるりと入れて半分に切ると、皮もするりと剝ける この時、力を入れて潰してしまいそうなら実を半分に割らなくてもよい
片手鍋にAを全て入れて沸騰させ、剥いた皮の赤い部分も加えて桃を弱火で15分静かに煮る
シロップを桃が浸るように適量残したらあら熱を取って冷蔵庫で冷やし、残りのシロップは皮を取り除いて別容器に移し、冷凍庫で凍らせる
時々フォークでひっかいてシャーベット状にする
盛りつけ 桃のコンポートは適当な大きさにカットする 冷凍庫で冷やしておいた器にシャーベット状にしたシロップ(グラニテ)を盛り、コンポートを乗せてミントを飾る
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。