甘いフレンチトーストも美味しいですが、たまには、塩味のフレンチトーストもいかがですか。フライパンで作る、簡単チーズソースをかければ、まるで、カフェメニューのようなフレンチトーストに♪ソーセージやハム、サラダとの相性もピッタリ。厚切りバゲットですが、コツをつかめば、あっという間に卵液も染み込みます。
食パンで作っても、もちろんOK。 豆乳は、牛乳に代えても大丈夫です。 塩加減は、お好みで調節して下さい。 塩は、入れてしまったら、薄くすることは出来ないので、食べてみて味が薄かったら、塩をふるぐらいの方が、良いでしょう。
バゲットは、厚さ3cmぐらいに切っておく。
Aをよく混ぜて卵液を作り、平らな皿に移しておく。 ※この時に、卵黄と卵白が、きちんと混ざっているようにして下さい。
バゲットを潰しながら、卵液につけます。 ※バゲットが、元の形に戻るときに、一気に卵液を吸い込んでくれるんです。
バゲットを裏返して、2と同じように、潰しながら卵液を吸い込ませて下さい。
フライパンを弱火にかけて、バターを入れ、3のバゲットを焼いていきます。 ※皿に卵液が残っていたら、バゲットの上に均等にかけてしまって下さい。
綺麗な焼き色がついたら、裏返して、反対の面にも、焼き色をつけていきます。
フレンチトーストが焼けたら、皿に取り出しておきます。 同じフライパンに、チーズソースの材料Bを入れて、チーズを溶かしていきます。
チーズソースが滑らかになったら、フレンチトーストの上にかけて、完成です!! 食べてみて、味が薄いようでしたら、お好みで、塩・粒マスタード・ケチャップ等をかけてお召し上がりください。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。