春らしい、香り高い一品です。 まるで料亭で出てくるお料理のような上品な仕上がりに思わずパパもビックリ!なはず。笑
桜の塩漬けから塩分が出るので、あまり味付けをしなくても良いです。桜の香りを引き立たせるように薄味で。
鯛はきつめに塩を振ってしばらく置いておく。(15分ほど) 出てきた水分はキッチンペーパーなどで押さえ、拭きとる。
フライパンに昆布を入れ、その上に鯛を乗せる。 酒を振りかけ、蓋をして中火で5,6分蒸し焼きにする。
小鍋に出汁を沸かし、水洗いしてきざんだ桜の塩漬けを入れる。 味を見て、薄いようなら塩を少し加える。 水で溶いた片栗粉で少しとろみをつける。
蒸した鯛に、餡をかけ、せりを添えたら完成。
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福原ゆり
料理研究家
神戸在住 自宅料理教室「FUKUHARA KITCHEN」主宰。2人の子どもたちを育てながらお料理を作る毎日。 時間のない、子育て世代の方にも作りやすく、家族みんなが笑顔になるごはんを作っています。 世界の料理を研究中!日本で手に入る食材で本場の味に近づけるレシピを考えています。 簡単!楽しい!美味しい!レシピをどうぞ♪