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    主食

    鮎めし

    • 投稿日2015/04/08

    • 更新日2015/04/08

    • 調理時間30(浸水時間除く)

    鮎の旨みと香りがたまりません。 『香魚』とも呼ばれる鮎。 大分県中津の郷土料理に習って、薬味は入れてません。 鮎そのものの美味しさが味わえるご飯です。

    材料4人分

    • 2尾
    • 小さじ1
    • 2合
    • 380cc
    • A
      醤油
      小さじ1
    • A
      大さじ1
    • A
      昆布茶
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    冷めると鮎の身がほぐしにくいので、あたたかいうちにしてくださいね。 電気炊飯器の場合は目盛通りの水加減で良いです。 今回は内臓を取ってますが、面倒な方はまるごと入れ込んで炊き上がってから除いても良いです。

    • ●米は洗い、水気を切ってから分量の水で浸水します。 ●鮎は包丁で軽くしごき、ぬめりとうろこを取り水洗いしてから水気をふきとります。 (今回は腹に切り込みを入れ内臓を除いてから水洗いしてます。開くことで、ご飯により味が染みやすくなります。)

    • 1

      下処理した鮎に塩をふり、こんがり焼き色が付くまで焼きます。 (中まで火が通っていなくても良いです)

    • 2

      浸水しておいた米にAの調味料を入れて混ぜ、1の鮎をのせてルクルーゼで炊きます。 ★目安として 蒸気が上がるまで強火(4分)→その後蒸気が出続けくらいの火加減(中弱火で8分)→火を止めて蒸らし(10分) 火力や、水の温度や、内容量で多少変わりますので調整してみてください。

      鮎めしの工程2
    • 3

      炊き上がったら、鮎を取り出して頭と骨を除き、あたたかいうちに身をほぐします。 ご飯はシャリ切りしてから鮎の身を戻し入れます。

      鮎めしの工程3
    レシピID

    126586

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    がまざわ たかこ
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    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

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