【鶏むね肉1枚でガツンと食べ応え】 噛んだ瞬間ザクっと。お肉はやわらか。とどめに魅惑のガーリックマヨ。 ガツンとパンチがきいた旨さで、食欲に満ちた胃袋を鷲掴みにします。 ★揚げ物が初めての方でも戸惑わないように、工程は細かく分けています。でも作り方はシンプルで簡単です。 ★パン粉は「フライスターセブン」を使います。ザックザクで香ばしく仕上がりますよ♪
■鶏肉について…皮は取っていますが、お好みで残しても良いです。むね肉1枚を10切れに分けています。 ■バッター液について…マヨネーズを使用すると、もったりとした硬めのバッター液になります。肉にムラなくつき、パン粉がはがれづらく、酢の効果も手伝ってよりさっくりと揚がります。マヨネーズの味は残りません。 ■パン粉をまぶす時…乾いた手でまぶしましょう。バッター液がついていたり、水で濡れていると上手につけられません。 ■揚げ油はたっぷりが簡単…均一に熱が入るので油ハネしづらく、パン粉がつぶれず綺麗なきつね色に仕上がります。 ■中濃ソース…とんかつ/お好みソース等に代えても美味しいです。
鶏むね肉は全体をフォークで刺し、縦半分に切る。1~1.5cm厚さの削ぎ切りにし、A 酒、しょうゆ各小さじ1、おろしにんにく(チューブ)小さじ1/2、塩、こしょう各適量を揉み込む。
ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズ、水を加えてよく混ぜる。薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまでさらに混ぜ、バッター液を作る。 バットにフライスターセブン(パン粉)を広げる。
1を2のバッター液にくぐらせ、パン粉を広げたバットに並べ置く。上からパン粉をふりかけて手にとり、軽い力でおさえ、まんべんなくまぶす。
揚げ鍋に高さ3cm以上の揚げ油を入れ、160~170℃にする。3を静かに入れ、1分ほど経ったら、カツを時々油の中で泳がせるように軽く動かして揚げる。
衣がきつね色になり、音はパチパチと高くなり、出てくる泡が細かくなるまで3分30秒を目安に揚げる。 (※カツを鍋からあげる時、カツの下側を油に少し浸けたまま数秒待つと、油切れがよくなります。)
B マヨネーズ大さじ2、砂糖、おろしにんにく(チューブ)各小さじ1/2は混ぜる。
温かいご飯を丼に盛り付け、5を盛る。中濃ソースと6をかけ、好みでいりごま(白)、青ねぎ(小口切り)をちらす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」