お手軽便利なお助け調味料『焼き肉のタレ』を使って、味付けピタリ。 しかも包丁いらず! 豪快&手軽に楽しむパエリアです。
★漬け置き時間について ささっともんですぐに作ればお肉のインパクト、20分~一晩漬け置いて作るとしっとり柔らかな肉質に仕上がります。冷凍用保存袋で漬け置けば、そのまま冷凍庫で3週間ほどストックできます。
厚手の保存袋にスペアリブ・焼肉のタレを入れ、ぎゅっぎゅっともみこみます。 ★漬け置き時間について詳しくはポイント欄で。
ニンニクは外皮をむき、空き瓶などでたたいて潰します。 いんげんは手でパキパキ割って食べやすい大きさに。 オリーブオイルを熱してニンニク・いんげんを炒め、塩少々をふって一旦取出します。
スペアリブの汁気をしっかりきり、中火で表面にきれいな焼き色をつけ、一旦取り出します。 ★残った漬け汁は捨てずにとっておきます。 ★中まで火を通す必要はありません。
あいたフライパンにA トマト缶150g、水400ml、塩小さじ1/2・2で残ったスペアリブの漬け汁を加え、沸騰させます。
お米を洗わずに加えて中火にし、全体を混ぜながら3分ほど。ヘラでかいた時、すっと底が見えるようになるまで煮詰めます。 この工程を入れることで、ヌカ臭さを飛ばし、炊きムラも防げます。
スペアリブをのせ、蓋をして弱火で18分。 蓋をはずし、仕上げに中火で1分ほど加熱し、余計な水分を飛ばします。
1で取り出しておいた、いんげんを散らして出来上がり♪
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか