お正月明けの重くなった体にぴったり! たっぷりの野菜のヘルシーカレーです。 今回はいなり寿司でつかう「ふわふわ」の油揚げではなく、「浮かしあげ」と呼ばれる厚みがあって豆腐のうま味が味わえる方を使いました。厚揚げでもおすすめです。
■コクとボリュームが欲しい時は肉を炒める際に豚肉などを入れてもよいです。 ■体が重い時に味付けの濃いものを食べると胃腸が疲れたり、むくみやすくなったりします。めんつゆの量に幅を持たせていますが、はじめは少なめで。足りなかったら丼に少し足して調整してもよいです。 ■お子さんがいらっしゃる場合はカレー粉の量を調整してください。大人で辛みが足りない場合は、ラー油やハリッサなどを足しても! (スタイリング・撮影:白井千尋)
油揚げを縦半分に切り、1~1.5cm幅に切り、湯通しする。
白菜はざく切りに、かぼちゃは3~4cm幅、8mm厚に切る。 まいたけは手でほぐす。
フライパンに米油を入れて中火にかけ、【2】を入れて油を全体になじませたら蓋をして5分ほど蒸し炒めにする。 ※途中、焦げ付かないように炒め合わせる。
野菜がくったりとしてきたら、カレー粉を入れて全体になじませ、(1)の油揚げとA 水400ml、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2~3を入れて5分ほど煮る。
全体に火が通ったらみそを溶かし入れ、水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。 丼にごはんを盛り付け、カレーをかけ、お好みで小ねぎ(分量外)を散らす。
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。