チュニジアを旅したときよく食べたのがこのブリック。春巻きの皮があればお好みの具を挟んで2~3分でできるので一品おつまみが欲しい時、小腹がすいた時にちょうどよい軽さ。サックサクの皮からとろ~っと出てくるチーズと半熟卵は小腹が減っていなくてもついつい作りたくなります(*^-^*)
春巻きは一枚でも構いませんが、具に水分が多いと破れやすくなるのでニ枚重ねました。一度はがしてから二枚重ねることでサクサク度アップ。引っ付いたままだと厚みがでるだけで硬い皮になってしまいます。 中に油が入らないようにしっかり留めて、揚がったら油はよく切ってくださいね(*^-^*)
春巻きが入る大きさのフライパンに2cmほど揚げ油を注いでおく。
春巻きの皮を一枚ずつはがし、水溶き片栗粉(または小麦粉)を4辺の端に薄く塗り二枚重ねにする。
三角に折る目途をつけて、上半分にビザ用チーズで土手を作りその内側にツナを並べる。 中に卵をそっと割り入れ塩こしょうをふる。
具を置いたら端に水溶き片栗粉(または小麦粉)をつけて三角に折りたたみ、180℃の油で両面1分ずつ揚げる。 レモンを絞って熱々をどうぞ!
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…gris
フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。