クリームチーズを入れる事により美味しいだけでなく、クリームが安定して扱いやすくなります。 季節のフルーツで楽しめます♪
・生クリームの泡立ては氷を入れたボウルを下に重ねながらやるとダレません。 ・包丁を温めるお湯の温度は、60度位がちょうどいいです。あまり熱いと切った時クリームが溶けてしまいます。 ・苺の甘さによって砂糖の量を加減してください。 【苺の配置について】 今回一つに付き4粒でした。やや小粒なら5粒にすると切った時頂点に苺が見えてさらに可愛いですよ。
苺はヘタ付きのまま洗い、水気を拭き取る。 ヘタは切り落とす。
クリームチーズに砂糖を入れて泡立て器で混ぜる。
生クリームを少しずつ混ぜて固めに泡立てる。 (へらに付けてさかさまにしても落ちてこない状態。)
サンドイッチ用食パン3枚にクリームを1/2量乗せ苺を配置する。
その上に残りのクリームを乗せる。 残りのパンで挟む。
ラップでややきつめに包み、バットや皿にのせさらに上からしっかり押さえるようにラップをする。 冷蔵庫で2時間以上休ませる。
包丁はお湯で温め、しっかり水気を拭く。 (切る度にこれを繰り返します。)
ラップの上から三角になるようにカットを2回する。 (写真は1回カットした状態)
ラップをそっとはがす。 今回は市販のホイップクリームを飾りました。(分量外)
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。