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大根のうま味が引き立つ新感覚レシピ! まず大根を煮て柔らかく。次にフライパンで焼き目をつけます。仕上げはにんにくやバターの洋風要素を加えた特製の味噌田楽タレを絡めます。新感覚の大根料理でいつもと違う美味しさを楽しんでみてください。白ごはんはもちろん、日本酒にもピッタリ。
大根は部位によって使い分けると◎。今回は真ん中の部分を使います。 上部:水分が多く甘味が強いのでサラダにおすすめ 下部:水分が少なく辛味が強いのでおろしにおすすめ 中部:柔らかく辛味と甘味のバランスがよく煮物におすすめ 工程1)十字に切り込みを入れることで味が染み込みやすく、火の通りをよくする効果もあります。 工程2)にんにくの芯はえぐみになるので取り除きます。炒め物にはフレッシュのにんにくがおすすめ! 工程3)大根の下茹でには米の研ぎ汁を加えることが多いですが、ない場合は生米で代用できます。 工程7)タレが煮詰まりすぎてしまったら、水を足して調整してください。
鍋に大根がひたる量の水、米を入れ火にかけ、沸騰したら弱火にし約20分煮る。串を刺し、スッと入ればOK。ザルにとり流水で洗う。
フライパンにサラダ油をひき中火にかける。大根を入れ、焼け始めたら弱火に落としじっくりと両面に焼き目をつける。
スペースをあけにんにくを加え、香りが立ってきたら一旦火を止める。
A みりん・水・味噌各大さじ1、ポン酢大さじ2、砂糖小さじ1、バター10gを加え弱火にかけ、ヘラなどで混ぜながら味噌を溶かす。
弱火のままスプーンでタレをすくいながらかけ、大根に絡ませる(片面1分ずつ)。
皿に盛り、タレをかけ大葉をのせる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得