乾物の戻し方
ひじき、きくらげ、切り干し大根、干ししいたけなど乾物の戻し方の方法を解説します。
きくらげの戻し方
きくらげは水でじっくり戻すと、味と食感が生に近い状態になります。急ぐ時は、ぬるま湯を使うと時短になります。戻したあと、冷蔵・冷凍保存が可能です。
きくらげ
かんぴょうの戻し方
かんぴょうは、ゆうがおの実をリボン状にむいて乾燥させたものです。のり巻きやちらし寿司の具のほか、ロールキャベツの結び紐などにも使われます。
かんぴょう
春雨の戻し方
春雨は戻してから調理するのが基本の使い方です。「ゆでて戻す」「熱湯に浸して戻す」「電子レンジで戻す」などの方法があります。
春雨
干ししいたけの戻し方
干ししいたけのうま味を引き出すためには、冷水で時間をかけて戻すことがポイントです。戻し汁は出汁として活用できます。
干し椎茸
切り干し大根の戻し方
切り干し大根は、もみ洗いして汚れを落としてから水で戻します。戻しすぎると食感や風味が損なわれてしまうので注意しましょう。
切り干し大根
ひじきの戻し方
ひじきは水戻しすると8〜10倍の量に増えるため、たっぷりの水で戻します。砂などが混ざっていることがあるので、水戻ししたひじきをざるにあげて水洗いしてから調理します。
ひじき