台湾の国民スイーツ「豆花(トウファ)」を日本の市販の材料で作りましたので、豆花と台湾式シロップの作り方を紹介します! 日本のレシピはよくゼラチンを使いますが、ゼラチンで作る豆花は温かくしたら溶けてしまうので、温かくして食べられないです。 台湾のお店の本格的な作り方は食用石こうや鹽滷(にがり)を使います、日本でにがりの方が買いやすいので、このレシピはにがりで作ります。 シロップはきび砂糖で作ります、好みでレモン汁、生姜(温かい、冬向け)、タピオカ、芋圓、仙草などを加えて、おうちでも、本格な台湾スイーツを楽しめますように😉
豆花の硬さは好みので、にがりと豆乳の比率を自由に調整してください。 蒸すときは蓋に隙間開けて、水滴が豆花の表面に落ちないように!
C 【シロップ】きび砂糖(茅乃舍の粗糖がまさか台湾の味)300gを溶けるまで中火で炒めて、砂糖の香りが出たらD 【シロップ】水900mlを入れて溶けるまで加熱。冷やして置く。3〜4日保存可能
B にがり15mlを測って、耐熱ボウルに入れて、A 大豆固形分10%以上の豆乳500mlも加える。ちゃんと撹拌する
動画では台湾の蒸し器「大同電鍋」を使いますが、電鍋なかったら、蒸し器に乗せて蒸す、大きいボウルが入らない場合、小さい容器に何個か分けてもOK。蓋に少し隙間開けて、水滴が落ちないので、なめらかな表面に仕上げます 大同電鍋:一杯の水を張って、スイッチが上がったら保温で10分置く 蒸し器:20分蒸して、そのまま放置10分 もし見た目が少し水ぽいなら、蓋のままもう少し放置
粗熱を取ってから冷蔵庫へ4時間以上冷やしたら食べれます、温かい豆花食べたいならすぐ召し上げれます!
大きいスプーンで薄く、広くすくうと見た目が良い
E インスタントタピオカ適量を乗せていく。好みの甘さは氷(冷たい豆花)やお湯(温かい豆花)で調整してください、トッピングにレモン汁、生姜(温かい、冬向け)、タピオカ、芋圓、仙草などを加えても良いですよ
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我が家の台湾料理
関西在住台湾人料理活動家 暖かい南台湾に位置する「高雄市」に生まれ、イギリス留学をきっかけで異国の食文化に興味を持つようになり、ヨーロッパ各国の料理を食べ歩き始めた。Youtubeチャンネル「我が家の台湾料理」で幼い頃から食べた懐かしい、伝統な台湾家庭の味を海外でも再現できる動画を展開している。 台湾家庭料理はシンプルで素朴で、食材の味を十分に味わう事が出来ます。 日本より調味料の種類が多いですが、化学調味料にあまり頼らない作り方がメインです。全般的に味が薄い特徴で、体にも優しいご飯が台湾スタイルでございます。