イタリアのサラダ「カプレーゼ」のバジルを新顔野菜“バラフ”に変えて作ってみました。 バラフの塩味をいかす為に、薄味に仕上げます。
◇◆野菜ソムリエみいさんのワンポイントアドバイス◆◇ トマトに塩をふって30分ザルにあげることで、余分な水分を除きます。 このひと手間を加えると、驚くほど甘みとうま味が凝縮されます。 また、トマトに程良い塩味がついて他の食材や調味料との馴染みがよくなります。仕上がりがグンとアップしますよ♪ ミディトマト(中玉品種のトマト)で作りましたが、普通サイズのトマトでも○
ミディトマトは4等分のくし切りに切って塩少々をふり、 ザルにあげて30分ほどおく。 (余分な水分がぬけて、驚くほど甘味と旨が凝縮します。)
バラフは食べやすい大きさに切る。 モッツァレラチーズは半分に切り、5mm幅に切る。
ステップ1の余分な水分をきったミディトマトにエキストラバージンオリーブオイルをまわしかけ、モッツァレラチーズとあわせて塩・こしょうをふる。器に盛り付け、バラフを飾る。
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」