美味しい焼き栗を家でも作りたくて、わたしなりに工夫しながら魚焼きグリルで作ってみたら、大満足♪香ばしくてホクホク食感&素朴な甘みがたまらない♪なるべく低温で加熱することがポイントです!
ポイントは、じっくりと加熱することです。 デンプンの多い食材(クリ・サツマイモ・カボチャなど)は40℃〜60℃の温度帯で酵素が活発に働き、甘みが増えるので、この温度帯をなるべくゆっくり通過すればするほど甘くなります♪ ※今の時期は生の栗が手に入り、子ども達やpapaにも大好評だったので今年は何度か作ってみたいなと思っています♪
包丁の刃の根元部分の角を使って、栗に切り目を入れる。 ※破裂防止のため、しっかり深く入れる。写真では栗をまな板に置いていますが、栗を手でしっかり持った方が扱いやすいです。
魚焼きグリルに水をたっぷりと入れ、網の上に栗を並べて弱火で15分焼く。※途中、何度か扉を開けて栗をひっくりかえしながら、急激に温度が上がるのを防ぐ。(→理由は、下のポイントのところをご覧ください。) さらに10分中火で焼く。
鬼皮をむいて食べるか、半分にわって、スプーンですくって食べます♪ 熱いうちだと、皮がむきやすいです。(ヤケドにご注意ください!)
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」