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魚の最も基本的なおろし方。
下準備
真鯛のうろこを落としておく。
頭を切り落とす。 胸びれと腹びれが頭につくように切り落とす。 肛門の部分から切り込みを入れ、内蔵を取り出し、流水で血合いを洗い流す。
尾を左、腹を手前にし、腹のほうから腹びれのつけ根のあたりに包丁を入れ、尾にかけて切っていく。(包丁を入れる1回目は筋目をつけるイメージ) 1回目で切った部分にそって、背骨に達するまで包丁を入れていく。
身を返し、向きを変え、尾のほうから背びれのつけ根のあたりに包丁を入れ、頭に向かって切っていく。(包丁を入れる1回目は筋目をつけるイメージ) 1回目で切った部分にそって、背骨に達するまで包丁を入れていく。
切り込みを入れた部分に包丁を差し込み、尾から頭にむかって、背骨になぞるように切っていき、身を切り離す。 尾についている身の部分も同様に切り離す。
2〜4の工程を繰り返し、身を切り離す。 腹骨を切り落とす。 中骨側から骨の生えている方向にそぎ取るようにして包丁を入れ、身と切り離す。
基本の3枚におろせたら、その魚の鮮度や大きさに合わせて調理することをオススメします。 三徳包丁でも魚をおろすことは可能ですが、真鯛くらいの大きさになると刃がかけたりすることもあり、また、身割れや身残りも多くなってしまうので、出刃包丁の使用をオススメします。 刺身にする場合は、中骨を抜き、皮をひくことが必要になります。
レシピID:122485
更新日:2014/12/24
投稿日:2014/12/24
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