バルサミコは、何日も煮込んだような深みをだし、スペアリブをほろほろにしてくれます。お肉とバルサミコとの相性がいい、チョコッと隠し味で更にコクを!トマトを崩して食べることで、味の変化も楽しんで!ココットに溢れる想いを詰めてバレンタインにも(^_-)-☆
お肉は袋に入れ空気を抜いて、短時間で下味をつけるようにします。小麦粉をつけて焼くことで、旨みを閉じ込め、シチューのとろみになります。 2で、酸味とアルコールをしっかり飛ばすことで、味に深みがでます。 豚バラ肉でも出来ます。 焼かずに、そのままシチューでも美味しいいです(^^)/
スペアリブと塩・胡椒を、保存袋に入れてよくもみこみ、空気を抜いて30分~(できれば一晩)おく。表面に薄力粉をつけ、油を適宜ひいたフライパンで肉の表面に焼き色をつける。じゃがいもは皮つきにまま1cm厚に切り、ラップをしてレンジで加熱。(500w3分程)
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出たら中火で玉ねぎをしんなりするまでじっくり炒める。1のスペアリブを加えて、バルサミコと白ワインを入れ、3~4分程熱して酸味とアルコールを飛ばす。
Aを加えて沸騰させ、アクをとり、蓋をして弱火で1時間程煮る。 仕上げにビターチョコを加え混ぜる。(チョコは、お好みでどうぞ)
耐熱容器に3を入れ、じゃがいもとミディトマトを入れ、モッツアレラチーズをのせて、オーブントースターで7~8分焼く。(できればオーブン210℃で余熱を入れて、10分程焼くのが、おススメです。) あれば、仕上げにパプリカ粉末をかける。
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」