白だし漬けにした佐賀産アスパラガスが主役のさっぱり寿司です。クリームチーズとカニカマを合わせて。さっぱり具材に白ごまの風味も引き立ちます。 サラダ感覚で、ポン酢マヨネーズやオリーブ醤油をつけるのもおすすめです(^_-)-☆
アスパラの白だし漬けは、お寿司にする場合は、浅漬けより、しっかり漬けた方が美味しいので長めに漬けます。太さにもよって多少変わります。 具材があっさりしているので、酢飯は少な目がおすすめ。アスパラの穂先は顔をだすようにして巻きます。
アスパラは、根元2㎝程切り落とし、根元4㎝位をピーラーで皮を剥き、塩を入れた熱湯で茹でる。ザルにあげ仰ぎ冷まし、白だしと、ジッパー付の保存袋などに入れて3時間~半日ほど漬ける。 クリームチーズは、1㎝角の棒状にカットする。
巻きすの上にラップをしき、酢飯の半量を、寿司海苔1/2よりひとまわり大きく広げる。寿司海苔1/2をのせ、真ん中より少し手前に、アスパラ2本のせて、その上にクリームチーズをアスパラの長さに合わせてのせる。 手前からしっかりと巻いて形を整える
1のラップをひらき、ラップの上で、表面に白ごまか白すりごまをつける。再びラップと巻きすをまいて、ギュッとにぎる。 もう1本は、クリームチーズをカニカマに変えて、同様に作る。
包丁にお酢をつけながら、お好みの大きさにカットする。 そのまま、もしくは、お好みでポン酢マヨネーズや、オリーブ醤油などをつけていただきます。
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」