3つのコツでプロの味に!あなた史上最高のトマトパスタをご家庭で。
①オリーブオイルの量 ②味は煮込んだ後で決める ③パスタは少ない湯で茹でる
「オリーブオイル」コツ① えっ!?って思うかもしれないですが、たくさん入れてください。プロとアマの差はオイルの量です。
「にんにく」 テキトーに刻んだものを。
「玉ねぎ」 玉ねぎの量を増やすと甘めに、この量だとトマト感を強めに感じられます。
「炒める」 弱火でじっくり。パスタの基本ですね。香りが立ってくるまでを目安に。
「ホールトマト」 2缶で作るのがオススメ。実際2人分のパスタには1缶で十分ですが余ったら冷凍しておけばいいので。
「オレガノ」 ハーブはなんでもいいですが、乾燥すると香りが増すオレガノがオススメ。
「軽く混ぜる」 ハーブを均一にする目的なので軽く。後で柔らかくなってから粒薄ので、ここではトマトはつぶさなくてOK!
「煮る」 じっくり20分。
「裏技」 ザルを被せておくと飛び散り防止になるので掃除が楽でっせ〜!
「トマトをつぶす」 20分後です。火を止めてから(火がついてると飛び散るので)つぶします。
「計量」コツ② みなさん大嫌いな計量です笑 でも!必ずやって下さい。味は「計るから決まる」ので。
「塩」 今回はソースが700gだったので、5.6gの塩を加えます。多めに作ることで、塩分量のブレで失敗する確率も減ります
「胡椒」 これはお好みで。
「混ぜる」 塩胡椒を均一にする目的なので軽く。
「熱湯」 この量が大事。フツーはたっぷりの湯(大体2L以上〜)で。となっていますが、濃厚な茹で汁を作るために少ない湯で。
「塩」 湯の1%です。
「スパゲッティ」 オイル系のパスタは細めの方がいいとされてますが、何でも大丈夫です。
「茹でる」 袋の表記時間よりも1分短く。フライパンでソースと和えながらアルデンテにするためです。
「トマトソース」 さっき作ったやつの約半量。これで2人分です。
「パスタを入れる」 湯切りはしなくてOK!どうせ茹で汁も入れますので。
「茹で汁」 茹で汁は乳化剤になりますので積極的に入れてね。
「混ぜる」 ここでの目的は茹で切り。さっき1分短めに茹でた分をここで茹でるというわけ。そうすることでソースの味を吸うので
「バター」 パサッ。
「混ぜる」 ここでの目的は乳化。バターを溶かすイメージでやってもらえればOKです!
「完成!」 仕上げにおこにおみのハーブをのせるなりかけるなりしたら完成!
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)