実は色々なサイト、TVに出てくる情報もビミョーに間違っていることが。。。 ということで、科学的に正しいお浸しの答えをご紹介。
①ほうれん草を葉と茎に分ける ②茹で時間/順番 ③茹でたらすぐに冷水に浸す
「ほうれん草」 緑が濃すぎず、色ツヤのいいものを選びましょう。
「半分に切る」コツ① 切らないで茹でてる人多くないですか〜?これね、切っても切らなくても味変わりませんので。
「切ることの意味」 切らないと、巨大な鍋を使わない限り"鍋に沈める時間"がかかりますよね?これが茹でムラになるんです。
「熱湯」 たっぷり多めに!ほうれん草を入れると温度が下がるので、終始中火で。因みに塩は入れません。てか入れないでね!
「まずは茎の方」コツ② 葉と比較すると、茎〜根の方が灰汁が少ないので先にこちらを。
「茹でる」 15〜30秒。たったこれだけでいいんです。
「素早く引き上げる」 1秒を争いますからね。手早く。
「冷水に浸す」コツ③ ここも手早く。因みに、流水はやめましょう。栄養が効率よく流出しちゃうんで笑
「続いて葉の方」コツ② ささっと押し込んでね。
「茹でる」 10〜15秒。短すぎ!?大丈夫!騙されたと思ってやってみて。
「素早く引き上げる」 1秒を争いますからね。手早く。
「冷水に浸す」コツ③ この後は水分を絞って完成。まきすを使うと細胞破壊も最小限に抑えられるのでオススメ。
「完成!」 これが本当に正しいお浸し。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)