パイナップルの皮を器に使った見た目にも楽しいフルーツポンチです。 少し硬めに寒天で固めたゼリーのプリプリの食感がクセになるおいしさ! ゼリーを好きな形に型抜きしたり、好きなフルーツをパイナップルの器に盛り付けたり、サイダーを注ぎ入れるのはお子様と一緒に楽しめる作業なので、ぜひ親子で作る工程から楽しんでください♪
炭酸ジュースが苦手なお子様にはリンゴジュースなどで作ってあげてください。 フルーツはパイナップルの他にリンゴ、みかん、サクランボを使用しました。お好みに合わせて旬のフルーツや缶詰などご用意ください。 #かんてんぱぱタイアップ
パイナップル(縦半分にカットしたもの)はナイフで実をくりぬく。 くりぬいたパイナップルは芯を取り、食べやすい大きさに切る。お好みのフルーツも必要に応じて切っておく。
鍋に水、グラニュー糖、ぶどうジュース、かんてんクックを入れて混ぜながら中火で加熱し、沸騰したら弱火にして1分ほど寒天を煮溶かす。
バットなどの平たい容器にゼリー液を移し、容器の底を氷水(分量外)に当ててゼリーを冷やし固める。
ゼリーが固まったら取り出してクッキーの型などで型抜きする。
パイナップルの器に、切ったパイナップルとお好みのフルーツ、型抜きしたゼリーを入れる。サイダーを注ぎ入れ、セルフィーユ(あれば)を添える。
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料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。