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イタリア発祥の伝統的なパンで形から「スリッパ」という意味です。 シンプルなのでサンドイッチにぴったり! 作業に一手間加えたプレミアムドデカパンです。
塩こうじを入れる事により、シンプルな材料でもうま味の強いパンが焼きあがります。 塩こうじの酵素成分により生地が緩くなりやすいので、生地を作った翌日には焼くのがオススメです。 仕上げ発酵の時間は目安です。見た目で判断をしてください。 焼き時間はお使いの機材により、適宜調整をしてください。
生地作り 保存容器にA フランスパン用粉(タイプER) 200g小さなボウルにB 塩こうじ15g、水150gを計量する。 小さなボウルにC インスタントドライイースト1.5gを振り入れる。 2~3分たって、イーストが溶けたら混ぜる。(仕込み水の完成) 保存容器に仕込み水の8~9割を入れてスプーンでぐるぐる混ぜる。 これ以上状態が変わらない位になったら、残りの仕込み水を粉っぽい所にめがけて入れる。 スプーンで混ぜ、粉っぽさがなくなり生地が均一になればOK。 保存容器のフタをして15分程常温で休ませる。
混ぜなおし スプーンを水で濡らし、生地を伸ばすように持ち上げてパタンとたたむ。これを一周繰り返す。 だんだん生地が繋がってくる。 一周したら保存容器のフタをしてさらに15分程常温で休ませる。 休ませたら、同じく混ぜなおしをする。
一次発酵 混ぜなおしを2回したら、保存容器のフタをして冷蔵庫で一晩(8時間以上)発酵させる。 1日1回混ぜなおしをすれば3日間保存可能。 ※塩こうじの酵素の力により、生地が溶けたように緩くなるので、こねた翌日に焼くのがオススメです!
成形 生地に多めに打ち粉(強力粉・分量外)を振る。 保存容器の際にカードを差し込み、生地をはがす。 保存容器をひっくり返して、生地が落ちてくるのを待つ。 生地が出たら十字打ち粉を振って4等分する。 優しく2つ折りにして天板にのせる。
仕上げ発酵 パン生地が乾燥しないように、開いたポリ袋等をかぶせて発酵させる。 常温で20分程度。 生地がふんわりするまで。 ※時間は目安なので、見た目で判断をする。寒いと置く時間は少し長くなる。
焼成 霧吹きでパン生地の表面に水をかけて焼く。 トースター1200W13分 オーブン200度15分
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吉永 麻衣子
皆様のご家庭が、簡単なパン作りを通して笑顔あふれる空間となりますように。 皆様のご家庭の合言葉が、「パンが焼けたよ」になりますように。 こ想いを胸に、吉永麻衣子のとっておきな日々のパンレシピをお伝えしてまいります。