意外と簡単に出来る1品です。 おもてなしやおもたせにもぴったりです。 鴨肉は火入れ加減が難しいと思われがちですが、400g程度の鴨肉ならレシピの焼き時間でロゼ色に仕上がります!
鴨肉は脂がとても多いので、皮目をしっかり焼いて余分な脂を除きます。
皮の部分に切り目を入れて、フライパンで皮目からこんがり焼き目が付くくらいまで焼く。裏に返して、3~5分ほど焼き、取り出しておく。
油をふき取ったそのままのフライパンで3㎝ほどにカットした白葱を焼き目が付くように焼く。
白葱を取り出したフライパンにAの調味液を入れて沸騰させる。 そこへ合鴨を戻して、両面8分ずつ中弱火で火入れし再び取り出す。
合鴨に竹串を数か所刺した後、ザルにあげて血抜きをする。
④へ濃口醤油を加え、濃度がつくまで煮詰めたら、合鴨を戻しタレに絡める。
薄くスライスして白葱、白髪ねぎと共にいただく。
122835
フードリリース 三島 葉子
◇料理家/フードコーディネーター 現在、広告・出版業界のフードスタイリストとしての活動に重点を置きながら、 メニュー提案、レシピ開発もできるフードコーディネーターとして活躍中。 FMラジオのパーソナリティ、フード専門学校や各種料理教室の講師を務め 料理家として食情報の発信も行っている。 東京・日本橋の自宅アトリエにて料理教室『食のアトリエ リリース』を主宰。 調理師/食育指導士/べジフルビューティーアドバイザー/アスリートフードマイスター ベジタブル&フルーツジュニアマイスター/日本料理プロデューサー/日本茶アドバイザー