電子レンジで簡単におこげを作り、「ふかひれ姿煮」を使ったうま味たっぷりのあんをかけました。 お店で食べたら高級なふかひれのお料理ですが、お家で作れば意外とお手頃&お手軽に食べられますよ。 おもてなしやメインのおかず、ちょっとしたおつまみにまで幅広く活躍します。
ご飯をレンジ加熱後、表面がべたべたな場合は30秒程度追加で加熱してください。レンジ加熱後、冷ましている間にもしっかり水分が抜けていくので、粗熱が取れるまでしばらく我慢して待ってくださいね。 おこげを揚げた後の油切りは、ご飯をレンジ加熱した時のクッキングシートを敷いた上で行うと下まで油が染みず、そのまま捨てられて便利です。 コンロが2口あれば、ご飯のレンジ加熱&粗熱を取っている間に野菜を切り炒め始め、ご飯を揚げ焼きにしている間に野菜にふかひれ姿煮を加えてあんを完成させると効率よく作れます。 株式会社石渡商店の「ふかひれ姿煮」を使用しています。 #うみうま #PR
ご飯は冷たい場合は温め、クッキングシートに5mm厚さ程度に広げる。 ※作りたい大きさに合わせてクッキングシートを折りながら四角くなるように広げるとやりやすいです。
電子レンジ(600W)で2分加熱し、そっと裏返してさらに2分加熱する。 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切る。 ※粗熱が取れる前に切ると、べたついて包丁につきやすいので注意してください。
あんかけのあんを作る。 しめじは石づきを切り落として小房に分け、チンゲン菜は3cm長さ程度の食べやすい大きさに切る。
フライパンに、チンゲン菜の茎部分としめじ、ふかひれ姿煮のタレを大さじ1程度入れ、混ぜながらしんなりして全体に透明感が出るまで中火で加熱する。 ※焦げ付く場合は、サラダ油適量(分量外)を加えてください。
チンゲン菜の葉部分と残りのふかひれ姿煮を加え、ひと煮たちさせたら火を止める。 味見をし、お好みで塩ひとつまみ程度(分量外)を加える。
別のフライパンにサラダ油を5mm~1cm深さに入れて180℃に加熱する。 1のご飯を入れて時々返しながら5分程、かりっと香ばしくなるまで揚げ焼きにする。 ※途中ご飯同士がくっつきますが、こんがりしてきたら外せます。
手早く器に5のおこげを入れ、4のあんをかける。 ※手早く入れるとジュっといいます。
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小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、メニュー提案、調理の仕事を主にしています。 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場することも。 見てくださる方のごはん作りの参考になることができれば嬉しいです♪