パルミジャーノとあんこの意外な組み合わせですが、なかなかの相性です!! 甘じょっぱ味が後をひきます。
パルミジャーノは予め常温に出しておくと より風味が感じられてあんこと合います。 つぶ餡は柔らかめが合いますので缶詰タイプをおすすめします。 混ぜた生地を少し休ませることで、気泡が抜けやすくなります。 焼いた生地を返す時は、フライ返しをその都度きれいにふき取ることがポイント!! フライ返しに生地がくっつき、きれいな形に焼き上がらなくなってしまいます。
砂糖と薄力粉はそれぞれふるっておきます。 水に重曹を入れよく混ぜておきます。 パルミジャーノはナイフでおおきめに砕いて常温に置いておきます。
ボールに卵を割りほぐし 砂糖を加え、ホイッパーで空気を含ませながら混ぜA 水大さじ1、重曹小さじ1/4、薄力粉を加えてさらに混ぜ少し休ませます。(5分~)
テフロン加工のフライパンをよく熱し、中火を保ったまま1の生地を直径8cmほどの大きさに流し入れてやきます。 20秒から30秒ほどで返し、裏はさっと焼く程度で取り出します。 (皮は2枚1組で重ねてザルなどに上げて粗熱をとります)
冷めたらつぶ餡、パルミジャーノをのせて、おにぎりを握るように皮のふちをとじます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。