【くらし薬膳;秋の薬膳】体に潤いを与えて元気を補います。 乾燥する秋冬の不良から体を守り、カゼ予防にもおすすめの一品です。 ☆このレシピの生い立ち☆ 肺を潤す働きのあるゆり根は、秋冬までの体調不良を整えてくれる食べ物です。 カゼを引きやすい、から咳が出る時など乾燥を感じる季節にピッタリです。 茶わん蒸し以外の食べ方も知って欲しいです。
ゆり根は茹ですぎると潰れてしまうので、周りが透き通ってきたらザルにあげて、余熱で火を通すようにすると、ホクホクした食感で美味しくいただけます。
卵をお好みの固さでゆで卵にする。 (今回は冷蔵庫から出した卵を水から茹でました。 ゆで時間は沸騰してから約7分です)
鍋に湯をわかし、むきエビいれて2~3分茹でてお皿にとる。 ゆり根はバラバラにしてよく洗って汚れを落とす。 鍋に水を入れて沸騰したらゆり根を加えて2~3分茹でてザルにあげて冷ます。
ドレッシングの材料A オリーブオイル大さじ2、酢大さじ2、粒マスタード小さじ2、ハチミツ小さじ2、レモン汁小さじ1、塩小さじ1/2、おろしにんにく少々をすべて加えてよく混ぜ合わせる。
ゆで卵は殻をむいて適当な大きさに切る。 アボカドは皮付きのまま縦半分に切って種を取り、適当な大きさに切る。 (アボカドは皮に沿って包丁を入れて適当な大きさに切り、皮をひっくり返すときれいに取れます)
お皿に具材とベビーリーフを盛り付けて、ドレッシングをかければできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。