春菊とツナのチヂミ
投稿日2015/12/18
更新日2015/12/18
調理時間15分
春菊の香りがうれしいチヂミ。 春菊の香りにはリラックスや、胃もたれなどを改善する働きがあります。 ツナ缶のマグロは、忙しい時に消耗しがちな気や血を補う働き。 年末年始で忙しいときの、おかずにおすすめです。 βカロテンが豊富で、風邪予防などの効果も期待できます。
材料3人分（２～３人分）
- 春菊1/2袋(80g)
- にんじん1/4本
- ツナ缶(ノンオイル・無塩)1缶
- A卵1個
- A小麦粉大さじ5
- A塩1つまみ
- ごま油適量
- 白ごま適量
- ポン酢大さじ1
- 豆板醤小さじ1/2
作り方
ポイント
お子さんの場合、食べる時はポン酢のみにしたり、 お好み焼きソースなどをかけても、おいしくいただけます。
- 1
ツナ缶は汁ごとAとボールでよく混ぜ合わせる。
- 2
春菊は洗い水気を絞り葉の柔らかい部分は3～4ｃｍ、茎の部分は斜めにスライス、 にんじんは細切りにして、①のボールに入れ混ぜ合わせる。
- 3
フライパンにごま油をひき、②をいれて、両面中火で色よく焼く。 ひっくり返す時は、大きめの皿を使って、スライドさせると、返しやすいです。 返した時も、ごま油を鍋はだから入れて、くっつかないようにしてくださいね。
- 4
③を皿に盛り付け、白ごまをふる。
- 5
ポン酢、豆板醤を混ぜ合わせ、食べる直前にかける。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング（気象情報を利用した販売促進）』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。