離乳食のオススメ食材「オレンジ」。 薄皮は取り除いてあげましょう。 赤ちゃんの成長に合わせた切り方をご紹介します。
月齢や分量はあくまでも目安です。お赤ちゃんひとりひとり、成長に合わせて進めていきましょう。 3歳未満の小さなお子さんは薄皮は取ってあげるのがよいでしょう。
オレンジをたて半分に切り、上下を薄く切り落とす。
さらに半分に切り、1/4等分になったところで、上の白い薄皮の部分を切る。 ここで種があれば一緒に取り除く。
2を半分に切り、1/8等分にする。 皮と果実の間に包丁を入れて、皮を剥いていく。 最後まで切り落とさないように直前まで皮を剥く。
幼児食(3歳以降) 皮を手で持って、簡単に食べられます。 大人にもおすすめです。
離乳食 3で、最後まで皮を剥き、薄皮を剥ぐように一房ずつに分ける。 画像左:中期(生後7~9か月ごろ) 2房~3房、赤ちゃんが食べやすい大きさに小さく刻む。 画像右:後期食(生後9~11か月ごろ)~幼児食(3歳未満) 1食分では1/8個~1/16個程度にしましょう。
初期(生後5~6か月ごろ) はじめは果汁をひとさじずつ、慣れてきたら少しずつ量を増やしていきましょう。
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属