下味を付ける時間や焼き時間を含めると2日がかりの料理ですが、アメリカで出てくるモーニングの付け合わせのベーコンのような感じでうちの子供たちもたっぷりの野菜と一緒に合わせて「おいしいよ!」と言って食べておりました。1人2枚程度になるくらいで充分ボリュームもあります。あとは、ゆで卵とかを添えればね・・♪
ローリエのパウダーが無ければ、乾燥のローリエの葉そのもので代用してもOKだと思います。・・・が、パウダーの方が香りが強く出るので、香りが移りやすくはなるのですよね。葉の場合、ちょっと手でちぎって香りを出す必要があります。
①豚バラブロック肉に塩、黒こしょう、ローリエ(パウダー)をまんべんなく 全体にまぶしつけて、ラップをして24時間おきます。
下準備①の豚バラブロック肉を魚焼きグリル用のトレーに乗せて肉の上下のみ弱火で焼きます。側面は焼かないで下さい。
1を常温になって脂身が固くなるまで冷まします。
2を横長にスライスして、両面に塩を少々ふってからオーブンの天板に乗せます。 (※この時、ブロック肉の側面になっていた部分は下味をつけた段階で塩気がしっかりしみ込んでいるので、一番端側の肉のみ、片面にのみに塩します。) この時、ローリエパウダーもアルミホイルなどに乗せて天板の上に乗せます。
110度のオーブンで上面60分、下面60分焼きます。
4をいったん取り出して、キッチンペーパーで脂を落してながら常温に戻します。
最後に魚焼きグリルの網の上に乗せて弱火で両面を焼きます。この時、ローリエパウダー入りのアルミホイルを下に置いておきます。
低温で焼き上げながらゆっくり脂を落しつつ、塩を中にしみ込ませるのです。焼きあがったら再度、キッチンペーパーで脂をぬぐったら出来上がりです。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。