牡蠣と白菜、舞茸を白ワインでとろとろに煮込みました。
【おすすめワイン】 グルナッシュ・グリ・コストリソ[2011] 造り手:シャトー・ラ・バロンヌ (ブルーノ・デュシェン) 品種:グルナッシュ・グリ100% 産地:フランス ラングドック地方
牡蠣(加熱用)は塩水で丁寧に洗って、キッチンペーパーで水気をとる。塩、こしょうをふり、片栗粉をまぶす。
白菜は食べやすい大きさに切る。 にんにくは薄切りにする。 舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
フライパンに菜種油(分量外)を熱し、にんにくを入れて炒める。香りが出てきたら牡蠣を加え、両面に焼き色がついたらバットに取り出す。
フライパンに白菜の芯の部分を入れて塩少々をふって炒め、白ワインと水を加えてふたをして4〜5分蒸し煮にする。
舞茸、白菜の葉の部分を加えて、牡蠣を戻し入れ、塩少々をふって、醤油を回しかける。 再度ふたをして4〜5分蒸し煮にする。
白菜が十分とろとろになったら、水溶き片栗粉を水分の多いところに加えてさっと混ぜ合わせる。
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星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。