香川では、4月中旬頃にさわら漁解禁となります。 この時期に出てくる、サワラとその白子と真子は必ず食べておきたい旬の食べもの! 今回の白子ぽん酢では、下処理を丁寧にレシピにしてみました。 魚臭さが一切なく、クリーミーな白子を味わえます。 この下処理をすれば、白子ぽん酢、バター焼き、お味噌汁、と色々楽しめるようになりますよ。 ぜひ、チャレンジしてみてくださいね♪
レシピでは、熱湯、冷水、氷水が必要です。 目安分量は、熱湯は、300mL程度。冷水、氷水は、500mL程度あればOK。 【工程2】熱湯は、白子にかかっても大丈夫。できるだけ血筋めがけてかけるように。
サワラの白子の赤い血筋に塩を振って、5分置く。
5分置いたら、血筋めがけて熱湯をかける。すぐに冷水にとる。 熱湯をかけたことによって血筋の部分の薄皮が取れるので、取り、血を洗い流す。(完全に血は取れませんが、画像のように薄くなればOK)
3㎝~4㎝幅程度に切り、牛乳に浸す。(白子がひたひたに浸るまで入れる。) 冷蔵庫で5分置く。 置いている間に、片手鍋に500mLのお湯を沸かしておく。
牛乳を捨てて、さっと水で洗う。 下準備で沸かしたお湯にA 酒大さじ1、塩小さじ1を入れて、白子を入れる。 沸騰してきたら火を弱めて5分茹でる。(少し、ぐらぐらとなる程度の火加減で)
茹で終わったら、氷水に入れて粗熱を取る。 ざるにあげて、しっかりと水気を切る。(時間がある場合は、冷蔵庫でしっかりと冷やす。)
器に盛り付けて、ぽん酢をかけて、出来上がり。 お好みで、大葉やレモン、もみじおろしやねぎを添えたり、一味唐辛子をかけたりしても。
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AYAO
テーブルフォトや、テーブルコーディネートを勉強していくうちに、料理(レシピ開発)にも興味を持ち、Nadiaアーティストとして登録させていただきました。 △6歳差の1男1女の母。日々の子育てや、食育をしていく中でできるおつまみは、子供と楽しめるおうち居酒屋を楽しめる簡単レシピ。 おつまみだけど、茶飯にならないように、彩りも考えた目にも楽しいレシピを心がけています。 △レシピの材料は、難しい食材は基本的に使いません。 田舎の地元スーパーで手に入る食材、家庭に必ずある『さしすせそ』の調味料を基本に使用しています。日々の おつまみだからこそ、今日、今からできる、そんなレシピを日々模索中。 どうぞ、よろしくお願いいたします。