日本盛よりこの春新発売された「THE FACTORY TOKYO×日本盛 『逢いたくてたまらない 純米酒 720ml』」に合わせてめかじきのソテーを作りました。 吟醸のようなフルーティな香りとさらりとした飲み口に、ミニトマトとバジルの爽やかさがマッチして、清々しい春の季節にぴったり。また、純米酒の米のうま味と合うよう、だし醤油を使いまろやかさとコクを出しました。 アルコール度数は13度とやや低めで初めての方でも飲みやすい日本酒。お料理もどなたでも召し上がっていただけるような食材を重くなりすぎないように仕上げた主菜です。 餞にふさわしい華やかな日本酒に合わせた春を感じるような爽やかな一皿です。
・めかじきは塩をふってしばらくおき、ペーパータオルで水けをしっかりと拭き取ること、また、めかじきを焼いた際のフライパンの余分なオイルをペーパータオルで拭き取ることで、魚の生臭さを除くことができます。 ・だし醤油は醤油、みりん各大さじ1で代用可能です。 #日本盛タイアップ
・めかじき(切り身)に塩をふり、冷蔵庫に入れて15分ほどおく。めかじきから出た水分をペーパータオルで拭き取り、小麦粉をまんべんなくまぶす。 ・ミニトマトを半分に切っておく。
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて中火で熱しめかじきを焼く。焼き色がついたら、裏返して焼く。
両面が焼けたら、余分なオイルをペーパータオルで拭き取り、めかじきをフライパンの端に寄せる。オリーブオイル大さじ1を入れて中火で熱し、ミニトマトを入れてソテーする。
ミニトマトにオイルがなじんだら、酒を入れ、さらにだし醤油を加える。
大きい葉はちぎってバジルの葉を加え、蓋をして強めの中で1分ほど蒸し焼きにする。
器に盛り、黒こしょうをふる。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター