★【細巻きの定番かんぴょう巻き】 甘辛く煮たかんぴょうとすし飯の酸味が食欲をそそる定番のかんぴょう巻きです。 ★【かんぴょうの下処理】 塩でもむのはかんぴょうの臭みをとり、煮崩れを防止するためです。味も良くしみ込みます。 塩もみして水に浸けたりして柔らかくしてから味を入れて煮ていくと美味しく仕上がります。 ★行楽のお弁当にもピッタリです。 かんぴょうは時間のある時に煮ておけば簡単です。また市販のかんぴょうの煮物もあります。
★巻きすしのポイントは具やごはんを詰め込みすぎないこと。少なめくらいが破裂せずにきれいに作れます。 ★かんぴょうの甘煮は定番細巻きのほか、他の材料と合わせて中巻き、太巻きの具、ちらし寿司の具にもなります。 ★かんぴょうはウリ科の夕顔の果肉を細く削って乾燥させたもの。
*かんぴょう(乾燥)は水で洗って、塩(分量外)をふってもみ、水洗いして水につけて(10分)お湯である程度柔らかくなるまでゆでておく。 *耐熱容器にB 酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/3を合わせ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で30秒加熱する。
ボウルにごはんを入れてB 酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/3を回しかけてすし飯を作る。
焼きのりは半分に切り、巻き簾の上にのせ、すし飯を4等分して奥を1cmほど残して広げ、真ん中よりやや手前にかんぴょうを乗せる。
手前からかんぴょうを指で押さえながら2/3くらいまで一気に巻き、巻き簾の上から形作り軽く押さえる。 同様に全部で4本作る。
食べやすい大きさに切り、器に盛り、甘酢しょうがをお好みで添える。
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あーぴん(道添明子)
料理研究家・栄養士
料理研究家・栄養士あーぴんです。 手抜きに見えない時短・カンタン 美味しい・ちょっとお洒落なごはん♪ みんなが笑顔になれる幸せごはん♪ 書籍📕『旬と野菜を愉しむあーぴんの絶品おかず』宝島社 2023年9月発売 🥇2019年Nadia新人賞 🥇Nadia MVP・Nadia動画賞 🥇デルタインターナショナルくるみレシピコンテストグランプリ 🥇十五夜に食べたい!まん丸レシピコンテストグランプリ 🥇ブルグルレシピコンテストグランプリ Nadia以外でもコンテスト多数優勝🥇 企業レシピ多数開発。 大手食品会社にて新製品の企画開発。ロングラン商品を多数開発。企業側に勤務・新製品開発の経験からのレシピ開発、販促パンフなどの制作は得意です。 テレビ局にて料理レシピの開発、系列新聞に掲載。 シルバー大学、地域の料理教室講師。 企業の健康栄養セミナー、企業の健康料理教室。 【健康な体は毎日の食生活から】をモットーに初心者でも作りやすい調理法を工夫して素材を生かしたメニューを開発しています。