すぐできる簡単お寿司。酢の力で鮮やかピンク色になるんです♪ 主役になれるわけではないけどぱっと華やぐ一品です。 みょうがの甘酢漬けは作り置きしておけば箸休めやお弁当、焼き魚の付け合わせにぴったりです。 夏になると作りたくなる一品です。
・すし酢はあおぎながら混ぜるとせっかくできた酢のコーティングが取れてしまいます。混ぜる手は一旦止めます。 ・酸っぱいのが苦手な方はすし酢を若干減らしたり、砂糖をひとつまみ入れてください。 ・今回のすし酢は大さじ1で1gの塩を含むものを使用しています。
みょうがは縦半分に切る。 芯の部分に切り込みを入れる。
沸騰したお湯でみょうがを30秒茹でザルにあげる。 キッチンペーパーをひろげた皿の上で水気を拭く。 熱いうちにすし酢(みょうが用)に15分以上漬ける。 (ラップを密着させると少ない量でも良く漬かります。)
温かいご飯にすし酢(すし飯用)を混ぜる。 切るように混ぜ、手を止めてあおぐ。 これを2〜3回繰り返す。 (すし飯は混ぜ終わったら濡らして固く絞ったキッチンペーパーをかけておくと良いです。)
ごはん10等分して俵型に握る。 (酢を少量入れた(分量外)水で手をぬらすとやりやすいです。)
1のみょうがをはがし乗せていく。
ラップで軽く握る。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。