!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
食パンを卵液に一晩漬け込み中まで味が染み込んだ、フレンチトースト。 苺を使ったピューレは甘みに程よい酸味が加わり、フレンチトーストの美味しさをさらに引き立ててくれます。 食パンを焼くときは弱火でじっくりがポイント。焦って火を強めてしまうと焦げる原因になるのでじっくり、ゆっくり焼きましょう! 優雅な朝食にどうぞ!
工程1)耳を切らずにそのままつくることもできます。また切る場合は、耳も一緒に卵液につけて焼くと無駄になりません。 工程2)今回は甘さ控えめでつくっています。好みで砂糖の量を調整してください。 工程3)一晩置くと中までしっかりと染み込んだフレンチトーストが出来上がります。漬け込む時間は好みで調整してください。 工程8)火加減を強くすると、バターが焦げてしまいます。弱火を保ちながらじっくり焼いてください。
厚切り食パン(3~4cm)の耳を切り落とす。
卵液をつくる。ボウルに玉子を割り入れ、ホイッパーで混ぜる。A 砂糖大さじ1、牛乳200ml、バニラエッセンス7~8滴を加えよく混ぜる。
保存用袋を2枚用意し、それぞれに食パンを入れ卵液を流し入れる。なるべく空気を抜いて密閉し、一晩置く(7~8時間)。
苺のピューレをつくる。苺はヘタを落とし水洗いし、100gは4等分に切って鍋に入れる。2個は飾り用なので好みの形に切っておく。
苺を入れた鍋にグラニュー糖、レモン汁を加え弱火にかける。
ヘラで常に混ぜながら、水分が出て果肉が崩れるまで火にかける。ボウルに移し、冷水、または氷水に当てて冷やす。
フライパンにバターを入れ中火にかける。バターが溶けたらフライパン全体に馴染ませ、弱火にする。
食パンを加え、弱火でじっくり焼く。ヘラでひっくり返しながら、両面に焼き目をつける。
皿に盛り、苺ピューレをかけ粉糖をふる。飾り用苺を添える。好みでメープルシロップをかける。
478915
DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得