家庭菜園で同じ野菜が沢山採れると、保存ができないと友人に相談されピクルスを教えると大好評でした。人にプレゼントしたりキッチンのインテリアにもなって楽しく作れます。夏休みの自由研究にもお勧めです。 夏バテ解消のクエン酸も含まれていて疲労回復にもお勧めです。
お酢の酸味をやわらげるために3分加熱しています。酸味が強い方が好きな方は1分、2分と調整してくださいね。 1晩置くと美味しく食べられますが、お勧めは2日目です。最近暑すぎるので、冷蔵庫に入れて1か月保存できます。冷やしておくと食べるときに冷たくて美味しいですよ。カレーの福神漬けの代わりにピクルスもお勧めです。 漬けた後のピクルス液は捨てないで、鶏肉を煮るとさっぱり煮としておいしくなりますよ。お醤油を少し加えて煮てみてくださいね。
今回は鰹だしパックで出汁を取りました。だしパック1個を水500mlに入れ沸騰したら弱めの中火で5分煮出す。お好みのだし汁でどうぞ。
小鍋にA 米酢200ml、グラニュー糖50g、塩小さじ1/2、ニンニク1片、黒コショウホール5粒、ローレル1枚、ピンクペッパー5粒を加え中火で加熱し沸騰したら、火を少し弱めて弱めの中火で3分加熱する。そのまま冷ましておく。
だし汁100mlを①に加え濾す。
キュウリや大根、パプリカなど生で食べられる野菜はそのまま切って、煮沸消毒した瓶に詰めていく。枝豆やブロッコリー、カリフラワーは固めに茹でる。みょうがは半分に切って湯にさっとくぐらすとえぐみが取れます。水けを切って瓶に入れる。ピクルス液を注ぎ1晩置く。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し(80㎏➡65㎏)、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/