砂糖を使った下ごしらえと、ハチミツとごま油でゴーヤの苦味が和らぎ、食べやすい! ビタミンたっぷりの野菜、豆類、お肉がバランス良く取れるサラダです。
ゴーヤは塩だけでなく砂糖も一緒に揉み込むことで、苦味が減ります。 さらに、ハチミツの甘みとごま油でも苦味がやわらぎ、とても食べやすいです。 茹でた野菜や豚肉の水分はしっかり取る。水っぽいと味がぼけます。
ゴーヤ(塩と砂糖はついたままで良い)とパプリカを、熱湯でさっと10秒ほど茹でる。 茹でたら、すぐ冷水に取りザルにあげ、手でギュッと水気をよく絞る。
豚肉は茹でて(鍋のそこから小さい泡が上がってくるくらいのお湯で。グラグラ沸騰させない)、よく水気を切り、細切りにする。 ※冷水に取るとお肉が固くなるので、自然に冷ます。
1と2、ミックスビーンズ、半分に切ったプチトマトをBで和える。 ※冷蔵庫で3日ほど保存可能。 出来立てより、翌日以降の方が、ゴーヤの苦味が更に無くなっています。
※豚肉を茹でるのが面倒の場合は、ツナ缶(小1缶)で代用しても。 レシピ:https://oceans-nadia.com/user/10649/recipe/118553
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。