子どもと作れる3ステップ健康レシピ。片栗粉がダマにならない作り方で簡単! 子どもの朝ごはんにもぴったりです。 青ねぎは実は緑黄色野菜でビタミン豊富。火を通すことで甘みが出て、子どもも食べやすくなります。小松菜やにらで代用しても。
青ネギは、小松菜や青梗菜、にらでも代用できます。 子どもさんなら、ねぎはキッチンバサミで切っても。 調味料【A】は片栗粉が下に沈むので、フライパンに加える直前にもよく混ぜてください。
フライパンにごま油を入れて中火にかけ、青ねぎ、ぶなしめじ、かにかまを炒め、しんなりしたら卵を加えて大きく3~4回かき混ぜる。
卵が半熟ぐらいに火が通ったら、混ぜておいたA 水100g、鶏がらスープの素大さじ1/2、砂糖小さじ1、片栗粉大さじ1加えてとろみがついたら、丼に盛り付けたご飯にかける。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。