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パプリカの香りいっぱいのワインに合う一口フィナンシェ。ケーク・サレよりあっさりです。パーティーシーズンにぴったり。持ち寄りにもおすすめです。
パプリカは皮が黒くなるまでローストすると甘味が凝縮して香ばしさも出ます。 キャラウェイシードの代わりにフェンネルやパプリカパウダー少々でも。
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう。 材料を計量しておく。
パプリカはグリルか焼き網で皮が黒くなるまで焼く。 皮をむいて種を取り除き、ブレンダーでピュレ状にする。 100g分使う。
1のパプリカピュレに溶かしたバターを加え、Aを混ぜる。 ふるった粉類、刻んだパプリカ、キャラウェイを加えて混ぜ、卵白も加える。 ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上冷やす。(できれば一晩)
バターを薄く塗ったミニサイズのシリコン型などに生地を9分目まで注ぎ、 180度に余熱したオーブンで12分焼く。 焼きたてでもおいしいし、冷めても馴染んでおいしいです。
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清水えり
薬膳の理論をベースに、和食、フレンチ、イタリアン、エスニックと様々なジャンルの料理を提案しています。 2012年より薬膳Cooking Salon「La Table de Eri」を主宰。 HP:http://erishimizu.web.fc2.com/ Blog:http://ameblo.jp/fani0912/