なにわの伝統野菜「高山真菜」や、菜花、水菜を使って、塩昆布と和えたサラダです。 水菜は食感をいかして生のまま。 他の菜っ葉は、さっと湯掻いて使います。 塩昆布や削り節の旨みがたっぷり! 時間が経つと、さらに味がなじんでおいしくなりますよ。
湯掻いた高山真菜や菜花はしっかり水気を絞っておくと、和えたあと水っぽくなりません。 葉物野菜、1袋の1/3ほどを使っています ←参考までに。
高山真菜や菜花は綺麗に洗い、株元の部分に火が通りやすいように十字に切り込みを入れる。
塩(分量外)を加えた熱湯で、高山真菜と菜花を約1分茹でる。 ※株元の方から茹で、最後に葉先に火を通すようにする。 水にとって冷まし、3cm長さに切って絞る。 水菜は洗って2~3cm長さに切る。
ボウルに①・A 塩昆布10g、削り節3gを入れ、B しょうゆ小さじ1、だし汁大さじ1、ごま油小さじ2を加えて混ぜる。
※B しょうゆ小さじ1、だし汁大さじ1、ごま油小さじ2の代わりに、お好みの和風ドレッシングを使用しても構わない。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。