イーストの代わりにこれを使ってパンを作ります。旬の果物や野菜、ヨーグルトやレーズンなどなど、いろんなものから作れます。今回はイチゴ酵母でご紹介します。
果物は新鮮で、農薬の少ないものが発酵しやすいです。レーズンはオイルコーティングされていないものを使ってください。旬のものの方が元気に発泡しますよ。 水の分量は大体でO.K.。全体の量が瓶の7~8分目程度にするとよく発酵します。
☆保存用の瓶を熱湯消毒する。 瓶に熱湯を縁から少しずつかけながら入れていき、湯を捨てる(または煮沸消毒する)。そのまま室温まで冷ましておく。
イチゴはヘタ付きのまま角切りにする。 準備した瓶に入れ、水と砂糖を加えて、瓶を軽く揺すって混ぜてから蓋をする。
保存瓶ごと、ヨーグルトメーカーの容器に入れて本体に入れて蓋をする。 25℃に保温する。
1日2回、朝晩瓶の蓋を開けて軽くゆすって様子をみます。 ブクブクと発泡してきたら発酵の始まり。 発泡のピークまたは発泡が少しおさまったところで完成。 (25℃では5日~7日で完成します。) 完成したら冷蔵庫に入れて保存します。
この酵母液を使ってパンを作ります。
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