旬のとうもろこし。 炊き込みごはんにするか、 焼きもろこしにするか、 では、両方で!のレシピです。
芯から煮出した汁でごはんを炊くことで、とうもろこしのうまみを余すことなく味わいます。 おにぎりを焼くときは、焼き網に油を塗っておくと網にくっつきません。醤油は少しずつ2〜3回に分けて塗るとうまくいきます。
米は洗っておきます。 とうもろこしは芯から実をはずします。鍋に芯と水を入れ、10分程度煮出します。
炊飯器に米を入れ、芯の煮出し汁を2合のラインまで入れて塩を混ぜます。最後にトウモロコシの実をのせて、炊き込みごはんモードでスイッチを入れます。
炊きあがったら、金ごまを混ぜて、おにぎりにします。 刷毛でしょうゆを塗りながら、グリルで両面を焼きます。
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タナカトウコ
広告会社勤務を経て、現在はフードプロデューサーおよびライターとして活動。企画プロデュース、コンサル、レシピ開発、コラム執筆の他、アート・野菜果物・食育を融合したワークショップ等もゆるやかに開催。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」。野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、養生薬膳アドバイザー等の資格を合わせ持つ。書籍に「毎日おいしいトマトレシピ」「日本野菜ソムリエ協会の人が本当に食べている美人食」「旬野菜のちからー薬膳の知恵から」等がある。