青海苔がふわっと香る塩味のだし巻き卵です。 色味もきれいなのでお弁当にも。
だしをしっかり効かせると美味しいので、少し濃い目にだし汁を作るか、白だしなどの液体だしを2倍に薄めて使うと良いかと思います。 最初に焼く卵液は巻かずに半熟状でまとめて芯にすると隙間が開かずにきれいな巻きの卵焼きになります。2度目以降も卵液が焼き固まる前に巻き始めるときれいな仕上がりに。
卵を溶きほぐし、塩、だし汁、青のりを加えよく混ぜる。
卵焼き器を中火で熱し油を入れ全体に回し、余分な油をキッチンペーパーで拭き取る。
1の卵液を1/3量ほど流し入れ弱火にし、卵焼き器全体に広げ菜箸で軽く混ぜながら焼く。 半熟状態になったら卵焼き器の奥に寄せる。
油を拭き取ったキッチンペーパーで卵焼き器に油を塗り、中火にして卵液の1/3量を流し入れる。 寄せた卵の下まで卵液を流し入れ、奥から手前に向かってくるくると巻く。
巻き終わったら奥に寄せ、もう一度同様に巻く。 巻きす(なければキッチンペーパー)の上に取り出し形を整え、粗熱が取れたら食べやすく切り分ける。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。