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    主食

    フォカッチャ

    • 投稿日2021/02/06

    • 更新日2021/02/06

    • 調理時間40(発酵、焼き時間を除く)

    おうちランチにピッタリなフォカッチャ。我が家の大人気パンの一つです。 焼く前に振る塩がポイントになるので、食卓塩とかじゃなくて、もしあれば岩塩を使うのがおすすめ。

    材料6人分

    • ぬるま湯
      130ml
    • 砂糖
      5g
    • インスタントドライイースト
      3g
    • 強力粉
      200g
    • 塩➀
      3g
    • オリーブオイル➀
      20g
    • オリーブオイル➁
      20g
    • 塩➁
      適量

    作り方

    ポイント

    パンの捏ね方に室温によっても発酵にかかる時間は変わります。 1次発酵までの工程はホームベーカリーの捏ね、発酵機能でもOKです。

    • オーブンを200℃に予熱する。(予熱開始のタイミングは工程13)

    • 1

      ボールにぬるま湯、砂糖、インスタントドライイースト、強力粉、塩➀、オリーブオイル➀を入れてゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる。

      フォカッチャの工程1
    • 2

      ザックリ混ぜて粉気がなくなればボールにラップか濡れ布巾をかけて15分休ませる。(この間に生地温が下がりすぎないように注意)

      フォカッチャの工程2
    • 3

      休ませた生地をこね台に取り出して、手の親指の付け根当たりを使って向こう側へ生地をこすりつけて押し出すように広げ、またk時をもとの位置へ集めて同じように向こうへ向かってこすりつけるのを10分くらい繰り返す。

    • 4

      最初は手にもこね台にもかなりべたべたくっつくので時々カードでくっついた生地を集める。

    • 5

      生地に最初よりも弾力が出て台にくっつきにくくなってきたら、生地の端をつまむように持ち、手首のスナップを利かせてこね台にビターン!と落とすように軽く叩きつける。

    • 6

      手で持っている部分を重ねてつまみ直し、同じように台に叩きつける。これを100回くらい繰り返す。

    • 7

      生地の表面がなでなでよしよししたいくらい、つるんつるんのすべっすべになるまで。

      フォカッチャの工程7
    • 8

      ボールに入れ、生地表面が乾燥しないようラップか濡れ布巾をかけて35℃で1時間発酵させる。

      フォカッチャの工程8
    • 9

      発酵の終了は3倍くらいの大きさになったかどうか、指をさしてみて穴がすこ~し戻るくらいになっているかどうかで判断する。こね終わりの生地の温度によっては発酵時間はもっとかかることもあるので時間だけで判断しない。

    • 10

      生地をそっと押さえてガスを抜き、6分割して丸める。 生地が乾燥しないように濡れ布巾をかけて15分休ませる。

      フォカッチャの工程10
    • 11

      めん棒で楕円に伸ばす。

      フォカッチャの工程11
    • 12

      天板に隙間を開けて並べる。

      フォカッチャの工程12
    • 13

      40℃で50分発酵させる。この間にオーブンを200℃に予熱する。 オーブンの発酵機能を使っている場合は、発酵を30分程度で切り上げて室温で発酵を続け、オーブンは予熱を始める。

      フォカッチャの工程13
    • 14

      指に強力粉を付けて穴をあける。オリーブオイル➁を回しかけ、塩➁をパラパラっと振る。

      フォカッチャの工程14
    • 15

      200℃のオーブンで15分焼いて出来上がり。

      フォカッチャの工程15
    レシピID

    405644

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    hoppe
    • Artist

    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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