本来はスパイスを使って作るタコスですが、トマトケチャップとソース、カレー粉を使い手軽に作ります。 お子様でも食べられる甘口の味付けにしました。 香ばしい神戸屋の「全粒粉入りブラン食パン」は野菜やタコスミートとの相性も良く、簡単なので朝食にぴったり。ボリュームもあるので、ブランチやランチタイムにもおすすめです。
ソースはウスターソース、濃厚ソース、とんかつソースなどお好みでお使いください。 お好みに合わせてカレー粉の量を増やしたり、チリペッパーを加えて辛さを調節してください。 #神戸屋タイアップ
全粒粉入りブラン食パン(6枚切り)はオーブントースター(250℃)で2~3分焼く。
熱したフライパンにサラダ油少量(分量外)をひき、中火でみじん切りにした玉ねぎ、合いびき肉を色が変わるまで炒める。
A 塩、こしょう各少々、ソース小さじ2、トマトケチャップ小さじ2、カレー粉小さじ1/4を加えて調味し、少し水分を飛ばすように炒める。
1の食パン1枚に、レタス、3のタコスミート、薄切りにした玉ねぎ、トマト、シュレッドチーズをそれぞれ半量ずつのせる。 もう1枚も同様に作る。 お好みでレモンを絞っていただく。
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料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。