寒天で作ると固まるのが早いので炭酸のパチパチシュワッシュワを逃さず思う存分楽しめるサイダーゼリーができます。 かき氷シロップのブルーハワイで海をイメージし、その上に雲をイメージしたアイスやホイップクリームを自由にトッピングして夏の海のようなパフェを楽しめます。 クリームソーダのような味わいもポイントです♪
工程4~5の炭酸水を加えるときのゼリー液の温度がポイントになるので、もしお持ちでしたら温度計で測ってください。 温度計がなければ、冷ます途中で時々鍋をゆすってみて表面にしわが寄るような感じになったら固まり始める温度まで下がっています。このタイミングがポイントです!! 炭酸水を加えたらすぐに固まり始めるので、このタイミングでかき混ぜると固まりづらくなります。炭酸水と寒天液が自然と混ざりあうように炭酸水は回し入れるとよいです。その後はすぐに冷やして固めることで炭酸が抜けにくくなり、シュワシュワ感を楽しめます。 #かんてんぱぱタイアップ
炭酸水(無糖)は冷蔵庫でよく冷やしておく。
鍋に水、グラニュー糖、かんてんクックを入れて混ぜながら中火で加熱し、沸騰したら弱火にして1分ほど寒天を煮溶かす。
火を止め、レモン果汁を加えて混ぜる。
かき氷シロップ(ブルーハワイ)を加えて混ぜる。 このまま冷ます。
※ここがポイント! 鍋を触れるくらいの温度になり、表面に薄い膜が張ったように固まり始めて、鍋をゆすってみるとしわが寄るような状態になるまで冷ます。(約40℃)
冷やした炭酸水を静かに一気に回し入れる。 ※回し入れることで炭酸水とゼリー液を混ぜ合わせるイメージです。
鍋底を氷水(分量外)に浸けて速やかに冷やす。 この後30分~1時間冷蔵庫でさらに冷やすとおいしい。ただし長時間冷やすと徐々に炭酸が抜けてくるので食べるのは当日中がおすすめです。
ゼリーが固まったらスプーンですくってグラスに入れる。
お好みでバニラアイス、ホイップクリーム、お好みのフルーツ、セルフィーユ(あれば)を盛り付けてパフェにする。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)